スキューバダイバーだってスキンダイビングができるようになるとモット楽しい!

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PADIのダイビング・ライセンス・コース(OWD)にはスキン・ダイビングのカリキュラムが含まれています。それぞれ異なるアクティビティではありますが、スキューバダイビングではスキンダイビングのテクニックを必要とすることが有ることから含まれています。今回は各コースでのスキンダイビング練習で達成すべき目標を比較してみます。

ダイバー認定されてる方から時々…スキンダイビングコースへ参加したいです。でもスキンダビングの講習は不要です」…と分かる様な分からないようなリクエストを頂きます…意図としては分かりますが道理としてはどうでしょう…(*‘∀‘)…まぁともかく比較してみましょう。ダイビングライセンスを取得している方もスキンダイビングを習ってみようと思われるのではないでしょうか。

※下記は単なる骨組で、実際の講習には波、流れ、その他、自然環境やアクシデントに備えるテクニック、楽に楽しめるテクニックなども含まれます。

ダイビングコースでのスキンダイビング 単体としてのスキンダイビングコース
1. 足がつかない深さの場所で、水面から垂直に潜る(水を過度にはね散らしたり、腕を動かしたりしない)。
2. 正しく浮上し、水から顔を上げずにスノーケルをクリアして呼吸する。
3. スキン・ダイビングの正しいバディチーム手順。
1. 手助けなしに、スキン・ダイビング器材の組み立て、調整、準備、装着、取り外しを行なう。
2. バディとプレダイブ・セーフティ・チェックを行なう。
3. 状況に合った方法を使って、適切なエントリーとエキジットをデモンストレーションする。
4. 水面で適正ウエイトに調整する。(必要に応じて、ウエイト・システムを使う。)
5. 水を飲まない様に気道をコントロールしながらスノーケルで呼吸する。
6. 水面でBCDにオーラルで空気を入れた後、完全に空気を抜く。
7. 水面では、常にバディから3メートルの範囲内にいる。
8. 足がつかない深さの場所で、スノーケルを使って泳ぐ。
9. 足がつかない深さの場所で、水面から垂直にヘッドファーストで潜る。
10. 一呼吸で水中を15m以上泳ぐ。
11. 周囲を確かめながら上を向いて、片手を上に伸ばして浮上する。
12. 水面から顔を上げずにブラスト法でスノーケルをクリアし、スノーケルで呼吸を再開する。
13. 浮上し、水面に出たら水から顔を上げずにスノーケルをクリアする。ディスプレイスメント法やブラスト法を使う。
14. スノーケリングしながら方向をコントロールして、水面と水中を泳ぐ。
15. ウエイトベルトを装着している場合は、足がつかない深さで取り外した後、再び装着する。
16. 水面と水中で、ハンド・シグナルを使ってコミュニケーションする。
スキンダイビングxスクーター

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スキンダイビング

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