ダイビング企画開催してきました。
ココモプールでじっくり身につけてからの、田辺へ日帰りで実習に行ってきました。
レスキューメニュー
今回はレスキューコースで実施する実技メニューについて紹介します!
セルフレスキュー・リビュー
天は自ら助くる者を助く…ちっと違うかな(^O^☆♪
人をレスキューするには自らが、人に頼らず自分自身で努力できる能力を確認&身につけておきます。
- 足のつり
- 水面でオーラルで浮力確保(BCDとウエイトの操作有り)
- 気道のコントロール方法。
- バックアップ空気源の活用方法。
- ヴァーティゴと対応方法のシュミレーション。
レスキュートレーニング
- 疲労ダイバー
- 水面で疲労している(パニックは起こしていない)が、反応のあるダイバーの水面でアシスト。
- アプローチと状況判断。
- コンタクトの取り方。
- 事故者を落ち着かせ安心させる方法。
- 移動と器材を外すアシスト法。
- 水面で疲労している(パニックは起こしていない)が、反応のあるダイバーの水面でアシスト。
パニック・ダイバー- パニックを起こしている(理性を失っている)ダイバーのレスキュー。
- アプローチと状況判断。
- コンタクトの取り方。
- しがみついてくる事故者を振り払う方法。
- パニック・ダイバーからのクイック・リバース。
- パニックを起こしている(理性を失っている)ダイバーのレスキュー。
- 浜、ボート、桟橋からの対応(反応があるダイバー)
- トラブルを起こしていて反応があるダイバーのアシスト
- リーチ、エクステンション、スローイングなどのノンスイミング・アシスト。
- 事故者から目を離さないアプローチ
- 浮力補助具がある場合とない場合のスイミング・アシストとレスキュー。
- 器材を外す場合と外さない場合曳航:
- アンダーアーム・プッシュ
- シリンダー・バルブ・トゥ
- 修正された疲労スイマー・キャリーなどの曳行。
- エキジット方法。
- トラブルを起こしていて反応があるダイバーのアシスト
- 水中でトラブルに遭遇しているダイバーのレスキュー
- 水中で、動きすぎによる疲労状態をシミュレーションしているダイバーを正しく識別し、対応する。
- やみくもに浮上しようとしているパニックダイバーを正しく識別し、対応する。
- バックアップ空気源を使用して、エア切れをシミュレーションしているダイバーを正しく識別してエアを与え、エアを分けあいながら一緒にコントロールされた浮上をする。
- 行方不明ダイバーの捜索方法
- 次の様な水中サーチパターンを使用して、迅速に効率よく行方不明ダイバーを捜索して発見する。
- スパイラルサーチ
- Uサーチ
- サーキュラーサーチ
- ジャックスティサーチ など
- 次の様な水中サーチパターンを使用して、迅速に効率よく行方不明ダイバーを捜索して発見する。
- 反応がないダイバーの浮上方法
- 浮上の補助として、コントロールされたプラス浮力を利用する。
- 反応がないダイバーまたは救助者自身の浮力コントロールを使って、事故者を水面に浮上させる。
- 水面で反応がないダイバーのレスキュー
- 水面で反応がないダイバーにアプローチして呼吸をチェック
- 浮力を確保しながら助けを呼び、ダイバーを仰向けにする。
- ダイバーのマスクとレギュレーターを外し、気道を確保して呼吸を確認する。
- 以下の方法で水中でのレスキュー呼吸をする方法
- マウス・トゥ・ポケットマスク
- マウス・トゥ・マウス
- マウス・トゥ・ノーズ(オプション)
- マウス・トゥ・スノーケル(オプション)
- 効果的なレスキュー呼吸を続け、エキジットへ向かってダイバーを曳行しながら器材(事故者と救助者)を取り外す方法
- 水面で反応がないダイバーにアプローチして呼吸をチェック
- 反応のないダイバーのエキジット方法
- 呼吸しているが反応がないダイバーを、アシストありとアシストなしでエキジットさせる方法。
- 呼吸していないダイバーを、アシストありとアシストなしでエキジットさせる方法。
- 圧力関連事故のファーストエイドと酸素供給
- 呼吸をしているが反応がなく、減圧障害が疑われるダイバーに酸素供給するステップと手順。
- レスキュー呼吸用のポケットマスクを使って、呼吸していないダイバーに酸素供給をする方法。
- 水面で反応のない(呼吸していない)ダイバーに浜/ボートから対応する
- 反応がなく呼吸をしていないダイバーをレスキューしなければならないという緊急事態に対応し、水面でのレスキュー呼吸、エキジット、CPRを実施する。
その他スナップ