海の中を優雅に舞い、ダイバー憧れの存在となっているマンタですが、現在、乱獲による生息数激減の危機に瀕しており、IUCNのレッドリストでも絶滅危惧種に指定されています。サメと同様、ヒレが高級食材として取り引きされるほか、マンタのえらにある、プランクトンなどをこし取るための「鰓耙(さいは)」と呼ばれる器官が、水ぼうそうなどの病気に効くとされ、漢方薬としてアジア市場で需要があるといわれています。プロジェクトAWAREでは、「サメとエイの保護」を大きなテーマに掲げ、今後も力を入れていく予定です。 2015年度版のプロジェクトAWAREオリジナルデザインCカードは、2015年1月6日(火)到着分の対象PIC(※)から発送を開始いたします。 |