こんにちは!ココモの唐土です。
「素敵な海中を快適に楽しみたい」を本当に実現するには断然ドライスーツ!
テレビやパンフレットの印象で「ダイビング = ウエットスーツ」は…現実離れしすぎです。(実際だと思ってる人は多いですが…)
概要
素敵な海中を楽しむには!
ご存知の方は・・・石垣や沖縄でも(夏日以外は)
Tシャツ×短パンにドライスーツが快適!
- 着替え不要
- 快適
- 楽々
現実のやりとり
私が沖縄に講習の依頼を受けてドライで行ったとき・・・
ウエットダイバーの第一声「えーーーっ!ドライなんですかー?私達は機動性優先でウエットです!」
私「うん。すぐ分かるよ。どっちの方が機動性が高いか。」
結果・・・ビーチでも、ボートでも・・・
- 着替えを待つのはドライの私
- 先に入水して待つのは私
- 講習が長くなり震えるダイバーを元気づけるのは私
- 休憩で暖を取るダイバーにお茶や飴を出すのは私
- 終了後ウエット洗浄、着替、シャワーを待つのは私
(ドライではスーツごとシャワーを浴びて脱ぐと着替え要らず) - 更衣後暖まるのを待つのは私
沖縄といえども冬にウエットでは
- 唇の色を変え
- 震える手で
- 暖かい飲み物を求めます
ドライスーツダイバーはスーツを脱ぐと
- Tシャツ
- 短パン
- ボート上で爽やかな風に吹かれ、冷えた沖縄の飲み物を楽む
海でのTPO
どういった時に使うか、どの様に使われているか、どう使うべきかをみてみましょう。
1)どういった時に使うのか
次の①と②の微妙な表現の違いを比較ください!
①ウエット・ダイバー
- 「(例)10~3月はウエットでは寒いから潜らない」
→実際は6月の海より10月の海の方が暖かい - 「ドライダイビングは難しい」
→実際はOWD受講生が使用している
②ドライ・ダイバー
- 「(6月くらいに)そろそろドライからウエットになる」
- 「ウエットは水着に着替えるの面倒だなぁ…」
2)どの様に使われているか
ドライを使ってる人は、当然にウエットも使ってますが、ウエット派の人は、ウエット寄りの基準になりがちで、次のようにスーツ選びの判断基準(例)が異なります。
- 使わない人 判断基準は「暑い」と「寒い」
- 使ってる人 判断基準は「快適性」と「利便性」
3)どう使うべきか
(OWD受講生が使ってるということを前提として)
「ドライの良さ」を得るには、「使用経験回数」や「所有」に相関するとは限らず、「合理的な使い方の知識」と「ドライのスキル」を得たか否かによります。
- ドライの潜り方でウエットでは潜りにくい
- ウエットの潜り方でドライでは潜りにくい
- ドライとウエットが使える人は快適で機動的