こんにちは!ココモの唐土です。
ココモプールで体験ダイビングでした。ありがたいことに・・・終了後、早速に次回のご予約を頂戴しました!(^^)!
体験と言っても・・・
ライセンスコースと一般のダイバーさんがやってることはほとんど一緒です。勿論、ライセンス取得コースの内容と比べるとボリュームこそ小さいですが、水中への潜降の仕方、水中での動き方、浮上の仕方など何も変わることはありません。
ちょっと刺激的に・・・
チクリとしたことを書くとすれば・・・
体験での「内容」と「方法」が、その後のダイビングの基礎となるものであることからすると・・・
いい加減な講習を受ける[1]ご本人は、「何がまともな講習」かを知る術はほとんどありません。分かるとすれば、ライセンスコースのずっと後、きちんとできているダイバーと潜った時です。ダイバー情報よりより、キッチリした体験ダイビングで習われた方が上手になられます。
例えば次のようなこと・・・

初めての体験ダイビングスタート!
- 全体の手順
- 持ち方、手探りなどの手際
- 各スキル実施時の態勢
- 水中浮遊時のバランス
- スキル(技術、テクニック)
- 背負い方締め方
- 水面、水中
- 汎用性と応用
- マスク、フィン、スノーケル
- 締め方と緩め方
- 締め具合
- 装着手順
- 耳抜き
- 種類とその方法
- タイミング
- マスククリア
- 水抜きと曇り除去に使用法を分けて
- マスクの位置
- マスクの持ち方
- レギュレーターリカバリーとクリアー
- アームスイープ、リーチ
- オクトパスの使い方
- 与え手ともらい手
- ホースさばき
- 位置関係と泳ぎ方
- 残圧チェック、ハントシグナル
- サインの種類
- ホースの活用法
- 背負い方締め方
こういうポイントを押さえていることから・・・ココモで始めて頂くだけで、かなりレベルの高いダイバーになっていただけるということになります。
ダイビングの学習カリキュラムやシステム自体はとてもよくできていると思うのですが、キチンと提供しているか否かを受講者側が知ることは困難です。
チェックリストやアンケートを活用して解決しようという業界の様々な動きもありますが、功を奏していないというのがとても残念なところです・・・とはいえ、悲観せず、今後の課題ということで!
ただ、少なくともこれから始められる皆様におかれましては、現状、事後でなければ分かりづらい状況ではありますが、ご自身の得られた情報と判断から、よりよいものを選ばれることをお勧めします。
- 判断には情報が必要です。初心者には少し濃いですが…ダイビングを続けられるにあたりこちらもご参考に。

ライセンス取得前に何度か体験!

ライセンスコースにカウントできます!
注釈