
棘皮動物で唯一自力で泳ぐウミシダ
こんにちは!ココモの唐土です。
海中を泳ぐコレ!何だかわかりますか?
きょくひ動物って?[2]ウィキペディア
棘皮動物と書きます。ハリネズミのようなトゲトゲした皮を持つものという意味です。
元々ウニの名称で、棘を持たないヒトデ、ナマコも含まれます。
今回のこの子。
ウミシダは、通常海底で、足?と、羽根のように見える全身の腕?で岩などにしがみついています。
海底のカサブランカ!
「棘皮動物門」の中の「ウミユリ綱」です・・・ユリです!
海中のカサブランカです!
「基本的な姿は、一輪だけ花をつけたユリを想像するとそのままである[3]ウィキペディア。」とも書かれることがあります。
ああ・・・あなたはまるで・・・ユリの様な・・・
・・・(゚Д゚;)
この様に、腕を動かして活発に遊泳できる・・・海底のカサブランカです!
古生代[4]こせいだい|古生代・中生代・新生代と分かれる地質時代の大きな区分の一つ。先カンブリア時代(隠生代)の後で、約5億4200万 – 約2億5100万年前。無脊椎動物の繁栄から、恐竜が繁栄しはじめる中生代の手前までの期間。には非常に沢山生息していたそうですが、現在では水深10m以深くらい[5]もっと浅くても居ますがよく見るのは10m以深です。で見ますので・・・ダイバーでない方はあまり目にすることはないでしょうかね?
口の横の肛門!
中央の上側に口があり・・・その横に・・・真横に・・・何ととなりに肛門があります(*ノωノ)
口の横に肛門があるユリです(^-^;
口裂けてるけど・・・私きれい?
人の口は横に一文字ですが、この子には5本の口(溝)でできた・・・口裂け生物です。
人を大の字で表現しますが(男性は「太」ですか?)

棘皮動物で唯一自力で泳ぐウミシダ
この子も大・・・表現するとすれば「大」でしょうか。
中央から5本の手が出て、それらが分岐し、この泳ぐ羽根となっています。つまり・・・羽根の数は5の倍数ということです!
人も手と足、それぞれ5本の指・・・地球上ではこの5というのは何か特別な意味があるのでしょうか?
ちなみの大きなものでは100本の羽根になるものもいるらしいですが・・・数えたことはありません。
今度興味を持たれたら是非数えてみてください!(^^)!

まずはドライスーツでの浮力の練習から

そしてフワッと浮き上がってみます!

早くも使いこなされてます!

前半終了~!

サンバソウと呼ばれる人なつっこいイシダイの子供たち!ついてきます。

棘皮動物で唯一自力で泳ぐウミシダ

海底アーチ 大

刺身か煮つけ希望です

アナゴだと思いますがウナギだと思いますが?気になる方はお問合せを!(^^)!

小アーチからこんにちは!

今日も南風!

いやー!良い海でした!
注釈
1, 2, 3. | ↑ | ウィキペディア |
4. | ↑ | こせいだい|古生代・中生代・新生代と分かれる地質時代の大きな区分の一つ。先カンブリア時代(隠生代)の後で、約5億4200万 – 約2億5100万年前。無脊椎動物の繁栄から、恐竜が繁栄しはじめる中生代の手前までの期間。 |
5. | ↑ | もっと浅くても居ますがよく見るのは10m以深です。 |