こんにちは!ココモの情熱インストラクター唐土です。
一日かけて救急法の講座を開催しました。
そういえば…プロ情報ページに救急法記事はまだだったので、そのうちコンテンツとして盛り込みます。
- http://pro.cocomo.jp/ プロ情報
- http://fp.ccm.jp/ 保険情報
様々な角度から
救急法の価値として、隣人育成の必要性、バイスタンダー[1]bystander、救急現場に居合わせた人、発見者、同伴者等の重要性などが声高に言われてます。例えば、私が所属する日本体育協会の周知資料では・・・
ドリンカーの生存曲線
呼吸停止から蘇生開始までの時間での蘇生率は・・・
- 1分間 97%
- 2分間 90%
- 3分間 75%
- 4分間 50%
- 5分間 25%
- 10分後ではほぼ0%。
カーラーの生命曲線
心臓停止、呼吸停止、大量出血の経過時間と死亡率の目安をグラフ化したもの。
外傷による死亡の調査により、受傷から1時間以内に手術室に搬入された場合、救命できた可能性が高かったことから、この1時間をゴールデン・アワーと呼ぶこともあります。
要は・・・
早やきゃ早いほどいいってことで!
日赤救急法
以前、日本赤十字社の救急法指導員をしていましたが、ほとんどが土日に絡んだ講習会で仕事がら参加することができず更新を断念してしまいました…。
トータル2週間ほどに及ぶトレーニングや試験を経てなった指導員だったので、身に付いたことは今でもいかせてます。まぁそんなことはともかく価値ある映像をご紹介します。
肝心なのは・・・
救急法はどこで習っても、骨組みは同じです。
要は、意識と呼吸と循環、止血とショックと脊髄、脱臼、骨折、病気、怪我、そして搬送。
受講後、こういったことが名称と内容と関連性がスラスラ出てくることが身に付いている証しでしょう。
スラスラ出てこない方は・・・
やり直してください!(^-^;
レスキューダイバーには
ダイビングスクールで救急法を習得される方の多くは次の様なケースです。
- レスキューダイバーになるために一貫した手法を身に付ける
- 毎日忙しいのでリクエストベースで受講したい
- 短い時間で広く効果的に習いたい(かなり効率良いです)
- 将来、救急法の指導者として普及活動をしたい(日赤では自主開催はできません)
- 折角なので楽しく身に付けたい
- 将来PADIのダイビングやスキンダイビングのインストラクターになりたい
など、理由は様々です。上記のことはお金で解決(受講)できます・・・との表現を生理的に拒む方もおられますが、医療保険や生命保険に数十万円、数百万円払われてるとすれば・・・そういうことです。
何もできずに見送るより遥かに良いです!
何より・・・ココモで受講いただくと
楽しく、タメになり、身に付きます。いざというとき安く済みます!
アポロ12号?
注釈
1. | ↑ | bystander、救急現場に居合わせた人、発見者、同伴者等 |