こんにちは!ココモの唐土です。
陽気のせいか、熱気のせいか…プールの水温が上昇中…現在32℃(^O^☆♪
快適です!
DMコースの評価項目
DM側に大切なのは…
- 「上手くなって欲しいという気持ち」と、
- 「適切な指導やサポート」として…
それらがどう提供できているか、次のような「評価項目」で確認します。
得点と内容
実践結果がお互い評価できるシンプルな構成です。
- 多くの本質的な失敗や内容不足があった。また目標が達成できなかった。
- 目標を達成する職務について、理解しているように見えるが、はっきりした失敗や内容不足があった。満足できる結果にするためには、インストラクターからの訂正や途中のアドバイスが必要だった。
- いくつかのはっきりした失敗はあったが、目標は正しく達成した。インストラクターによる訂正や、途中のアドバイスも、短い注意事項の範囲にとどまった。
- 目立った失敗なく、特別な手助けも借りず、目標を達成した。
- 目立った失敗なく、自分の力だけで達成した。さらに必要であろうことを予測して行動し、独創性を発揮した。
ポイントは昔から言われる「予測」と「行動」です。
インターン実習での目標
各項目とも最低点数は3点です。1,2は失格。詳細[1]それぞれのコースや、場面によって設定されてますは、今回は省略します。
- 器材セッティング
- 全体の動きをまとめる
- 参加者の監督
- エントリー・エキジットでのチームの確認
- 問題を抱えた者の手助け
- トラブルの回避と対応
- デモンストレーション
- 現場の準備とサポート
- コンディションの評価
- グループ引率とサポート
- コンディション評価と推奨事項を含むブリーフィング
- ブリーフィングの実施
◯◯のプロレベル?
競技スポーツでは、打点や順位等でプロレベルの差が分かりやすいですが、レクリエーションや能力開発などの分野ではプロや指導者、またその方々が提供する指導やサービスのレベルは測りにくいものです。
これらの項目を使い、ダイビングだけでなく、様々な活動を眺めてみると、これまでと異なる興味や関心、視点などがうまれるかもしれません。是非お試しください。
注釈
1. | ↑ | それぞれのコースや、場面によって設定されてます |