ココモの店内プールで、楽しくダイビングライセンス取得コースを開催しました!
「中性浮力」ってご存知ですか?
変換ではよく・・・
「中世浮力」となります(^-^;
ところで中性浮力って?
「無重力の感覚」が楽しめます。実際には水中にも重力がかかってますが…まるで空を飛ぶ感覚!
浮力のおかげで重力を打ち消すことが出来たら…まるで「無重力!」…この状態の浮力を「中性浮力」といいます。
今日のお二人もカッコよく決まりました!
浮力の合言葉!
水中で浮力をコントロールするには・・・
呼吸と浮力の関係は「移動平均的」とでも言いましょうか。
「吸って」「はいて」のボリュームやその長短で平均的な浮力が決まります!(^^)!
浮力具合には、ダイバーの多くの状態が織り込まれています。
- 精神状態の安定度。
- 深さ(圧力)の変化と浮力変化の理解。
- 欲求でなく意図的な呼吸をする意思の強さ。
- 姿勢に合わせた浮力配分の器材を設定する能力。
- 安定した呼吸を実現する(息が切れない)運動量のコントロール能力。
…など
息を吸って浮く場合
吸って数秒~5秒ほどのタイムラグ後に浮きはじめます。
また、浮きはじめてから吐いてもすぐには沈まず、若干浮いてから沈み始めます。
- 沈む前に吸い
- 浮く前に吐く
「何のこっちゃ?!」ですか?・・・でも、こういう表現になるんです。
息を吐いて沈む場合は上記の逆ということになります。
物体が受ける浮力の計算式
浮力の大きさは次の式で計算できます。
《詳細》
単位[N]では… Fb = ρf × V × g
- Fb :浮力(N, kg·m/s²)
- ρf :流体の密度(kg/m³)
- V :物体の体積(m³)
- g :重力加速度(m/s²)
《詳細を隠す》