高知から救急法の…(2/2)

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まず単純化!

広い専門分野であっても、広く浅いより、重要度の高い情報に焦点を絞ったトレーニングの方が効果的であるということ。

コースの教育理念としてこの「単純化」を実践することでコースをスムーズに実施することができます。

適切 VS. 完璧

達成ベースのトレーニングは、焦点を絞り、完璧は要求しない。受講生にスキルを覚えやすくすることで、実践で応用しやすいようにする。

  • ストレスの少ない学習環境を整える
  • 繰り返しによって覚える
  • シンプルなほうが良い

達成ベースの指導とは

明確なコース目標を中心に展開する。

  • 何を学び、何を達成すべきか明確に提示する。
  • 学んだことを基盤として次に進む順序として目標をする。
  • 簡単なものから複雑なものへ進行する。
  • ひとつのスキルを確実にマスターしてから次のスキルへ進む。
  • トレーニングごとの達成条件をすべて満たす。

指導者の役割

指導者としての役割は、参加者の準備具合よって多少異なる。

インストラクターとしての責任は、手本を実施し、学習を意義あるものにすること。

各自のペースで学習できるよう、肯定的な雰囲気を作り、プレッシャーを与えたりレクチャーせず、やって見せ(デモ)る指導をする。

肯定的な補強により自己発見を促す。




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