周参見(すさみ)の海でダイビングコースを開催しました
海底ポストとウミガメに遭遇しました!
ダイビングスナップはウミガメ・クイズの次に
概要
ウミガメ・クイズ
ウミガメに野生の海で出会えると嬉しいです。
その時、チョットだけ情報を持ってるとその感動がさらに高まりますよね!
ということで…「ウミガメクイズ!」
Q.カメ、ウミガメは爬虫類?両生類?
《詳細》
A.爬虫類両方に住んでるから両生類?っと思ってしまいますよね。
他の爬虫類
- ヘビ、ウミヘビ
- トカゲ
- ウミイグアナ
- ワニ類 など
両生類(カエル、イモリ、サンショウウオなど)
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Q.ところで、両者の特徴は?
《詳細》
一般的特徴 爬虫類(カメ) 両生類 皮膚の質感 体表を覆う鱗(うろこ)、角質化 分泌腺が多くなめらか 皮膚の特徴 乾燥に強い 呼吸器としての割合が多い 呼吸の変化 肺 幼生期はエラ、成長して肺
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Q.カメはいつごろ出現した?
《詳細》
- カメ 約2億年前
- ウミガメ 約1億年前
- 人間の場合:
霊長類(サル) 約8,500万年前(6,500年前に進化が始まる) ヒトとテナガザルの分岐 約2,000万~1,600万年前 ヒトとオラウータンの分岐 約1,400万年前 ヒトとゴリラの分岐 約1,000万年前 ヒトとチンパンジーの分岐 約700万年前 初期の人類(アウストラロピテクス) 約400万~200万年前
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Q.ウミガメは沢山居る?
《詳細》
地球上のウミガメは全種、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに掲載されている。
レッドリスト(2006)での分類
- 絶滅寸前
- タイマイ
- ケンプヒメウミガメ
- オサガメ
- 絶滅危機
- アカウミガメ
- ヒメウミガメ(タイヘイヨウヒメウミガメ)
- アオウミガメ
- 情報不足
- ヒラタウミガメ
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Q.どれくらいの卵を産む?
《詳細》
1度の産卵で100個以上孵化後多くが鳥などに襲われ、海では魚に食べられ、厳しい自然界で1年以上生き続けられるものはごくわずか。
成長してから漁業用の網に引っ掛ったり、ビニール袋を食べたり、汚染などで死亡するものが少なくない。
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Q.ウミガメの卵が孵化する迄の時間は?
《詳細》
温度に応じて55日から75日
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Q.ウミガメを苦しめる人間の行為
一年間で、混獲(こんかく=誤って漁網にかかってしまうこと)で、命を落とすウミガメの数は?
《詳細》
年間20万~30万匹が犠牲になってると言われている。
- トロール漁業
- 網にかかる
- 小エビ(ウミガメの餌)の漁
- マグロやメカジキの延縄(はえなわ)漁業(釣り糸)
- オサガメやアカウミガメが引っかかり水面に上がれず溺れる
(肺呼吸)- 釣り針の飲み込み
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Q.アオウミガメの成熟(生殖可能)は何歳から?
《詳細》
性的な成熟に30~50年、繁殖はそれから約20年間と、日本では少子化問題になる人間よりはるかに繁殖のハードルが高い。
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