主に次のような方が体験ダイビングにご参加されます。
- まずは&すぐやってみたい
- ダイビングができるか不安
- 以前リゾートで上手くできなかったから
- 今度リゾートで体験に参加するので練習に
ダイビングは…「海でしょ」…と考えてしまう人が多いですね。
断然、プールからが良いのですが、広告の「すぐに海でできる」というキャッチコピーで「ダイビングと言えば海」とうイメージを植え付けられている人が多いです。
ほとんどのダイビングスクールには
プールが無いから
致し方ないですかねぇ…(*ノωノ)
スポーツクラブが、天候や時間帯に影響されず快適で楽しめるように…
現実はプールダイビングは楽しいのですが、プールのない多くのスクールの広告にかき消されています。
ダイビングはプールから!をまだ信じない方がおられますか?
では、実際のあるある例とは?!
南国の初海で苦痛だったダイビングの経験から、ダイビングを諦める確認に今回プールのダイビングに参加されたところ…
「楽しい~!!!」と素敵な笑顔で満喫され、次回もプールダイビングに申し込まれました。
ライセンス取得にもご興味を持たれています。これが現実です。
多くの方が目にする情報のほとんどは、プールが無いスクールが発信するものです。
情弱ダイバーにならないように気を付けましょう…!
ココモも以前はプールがなかったので気持ちは分かります…
が、必要性を感じ整備しました(兵庫県で自社プールはココモのみ、伝わってますか?ココモの本気度!)。
もし、全てのスクールにプールがあったら、自動車教習の所内練習の様に、誰もが今よりプール練習の意義を唱えるでしょう。
しかし、現在と異なるのは、プール練習の意義自体ではなく、プールの普及率だけです。
賢明な方は気づいています
自動車免許を持ってない人が、初めて車を運転するには自動車教習所が最善だと。
「まずは路上で運転してみましょう。大丈夫ですよ。」
…とはならないと。
一般道と教習所、どちらの方が、安全に短期間で上達するか.を考えれば明らかです。坂道発進、縦列駐車、車庫入れ、S字、クランク…
ダイビングも同様にプールがベストだと。
くどいですか?
いや、発信しても、発信しても、情報の渦に巻き込まれてる方が多いですから。
ダイビングでの錯覚例
物の見え方、あなたはマニュアル通りだと信じてますか?
人は自分が信じているものが真実だと思うと言いますが、ダイビングも情報が少ない方はそうなってしまいがちです。
指導者側もプロとはいえ人である以上、ふとした情報に幾ばくかの影響は受けるものです。
歪んだ世界観に陥らないよう、常に大局的な視野に立つよう心掛けたいものです。