お仕事帰りに、ココモのナイトプールで、スキンダイビングコースを開催!
実感は理解を超える
多くのダイバーの悩みの種:
- マスクに水が入る(気がする)
多くのダイバーの対応策:
- マスクのストラップをきつくする
ココモのアドバイス:
- ストラップを緩くする
多くのダイバー:
- 不安です。水が入ってくる気がします。
・・・・・・
練習後の参加者さんとのやりとり:
- ココモ:今もストラップは緩いですか?
- 参加者:緩いです。
- ココモ:水は入ってきました?
- 参加者:入ってこないです!
- ココモ:キツイ時より入ってこないですか?
- 参加者:入ってこないし、入ってくる気がしないです!
こうなるには・・・!
ストラップを単に緩めるのではなく…
次の要素が必要です
- 水圧や商品特徴の正しい認識、
- 適切な装着位置と表情、
- スタイルに合った練習方法
何故逆をする人が多いか?
直観的にはキツイと気密性が高い?!
何故、間違った認識、不適切な装着位置、スタイルにあわない練習方法をする人が多いか?!
- インターネットや口コミ情報への依存
- 「大勢の行動は正しい」との思い込み
- 情報が多すぎ、専門家へ辿り着かない
繰り返された大勢の行動の間違い
学校では、多くの人々が同じ過ちを犯してしまうと歴史や経済等の授業はあるけど(実際はそうとは習わず、事実を覚えることにとどまってしまいがち…)…
自分は大丈夫と思ってしまうが…「人間は同じような失敗を繰り返す」(失敗の有限・反復公理)
「前提条件」を無視していた?!
- 場所:緑色と青色のタクシーが走ってる街で…
- 緑色:全体の85%
- 青色:全体の15%
ひき逃げ事件が起き、目撃者が居た!
- 目撃者証言:犯人は青タクシーだ
- 証言の信頼度:事件当時と同様の条件で、タクシーの色区別テストを行った結果、80%の場合で正しく識別できることが証明された。
Q.証言通り青タクシーが犯人である確率は何%?
ヒント
《詳細》
80%ではない《詳細を隠す》
答え
証言通り青タクシーが犯人である確率は…
《詳細》
約41%《詳細を隠す》
解説
ここ重要
間違った情報の量が多い場合、正しい情報は間違っていると認識されやすい。
そのような状況に陥ってしまわないようにしましょう。
- ガリレオ・ガリレイ・・・それでも地球は動く(それでもストラップは緩く!)
専門家の本当に役立つ情報は、多くの非専門家の発信する間違ったイメージにかき消されてしまいやすいものです。
速く…つまり安く上手くなるには…!
上手くなるには…上達への導き
水の女神サラです。連日、上達したいとの祈りが届きます。「上達」誰もが望むものの上へ達する人は僅かです。必要に切迫した人の行動は参考になることが多いでしょう。一般は勿論、プロでも我流という思い付きに走りがちです。水難救助という崇高な任務を業と