クロアワビ稚貝の、ダイバーによる手づけ放流を実施しました。
ダイビング後の、炊き出しでの、ご飯とみそ汁、地元漁協の焼き魚もとっても美味しかったです。
施設併設の「海の里・温泉館」みちしおの湯も満喫した晴天のステキな土曜となりました!
「根が絶える」とは?
黒アワビが1,000あるとする。
- 1,000から400を取る(600置いとく)→1,000に戻る
- 1,000から600を取る(400置いとく)→800にしかならない。
800から600を取る(200置いとく)→400にしかならない。
→根が絶える(アワビが絶える)
現在、500円くらいの大きさのアワビの稚貝20,000をまいている(1個25円、計50万円)
その内、ダイビングでは1,500~2,000をまいている。
一般の人がアワビ船からまくと魚に食べられてしまうが、
ダイバーは手で成長しやすいところへ直接届けることができている。
今回まいたアワビは、4~5年かけ、ようやく採ってもいい大きさに育つ。
「まき方」とは?
黒アワビは、深いところを嫌がるので水深5~6mくらいの岩の隙間や裏につけてあげる。
フォトアルバム
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ダイビングスクールココモさんの投稿 2019年3月2日土曜日