インストラクター、ガイドダイバー、水中写真を撮る方は必携。
もちろん、一般ダイバーにこそ使っていただきたい『ダイコン』です。
ダイビングコンピューターIQ-850
¥126,000 (本体価格¥120,000)
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本体サイズ : 縦50mm×横60mm、厚さ13.8mm
- 重量 : 150g
PCダウンロード機能
- ログ、プロファイル、ヒストリー情報をPCに転送(別売)
- IQ-850PC(IQ-850/800兼用PC転送キット)
- ¥10,500(本体価格 ¥10,000)
「IQ-850 PCインターフェイスユニット ソフトウェア(TUSA DiveLogBook)のダウンロード」は、こちら(Mac OS、64ビットは非対応)
意外に危ないのが、エアーが長持ちして無減圧潜水時間が長く表示される水深15m~19mあたりに停滞する反復箱型潜水。
「遅いコンパートメント」にたくさんの窒素が蓄積されてなかなか排出されず、急浮上や潜水終了後の高所移動などで減圧症を引き起こす可能性が高まります。
IQ-850は、残留窒素の状態を12のコンパートメントごとに表示することによって、「遅いコンパートメント」の状態を視覚的に分かりやすくしました。
IQ-850/800兼用PC転送キット)
- 10,500(本体価格¥10,000)
飛行機搭乗中、高所へ移動中および順応中(低所→高所)
飛行機搭乗中や低所から高所に移動中は、周囲の気圧が下がるので、体内から窒素が排出されます。
高所で潜水をする時は写真のバーグラフがゼロになる(高所に順応する)まで待たないと、特に「遅いコンパートメント」に余裕がありません。
高所移動中および順応中:高所→低所(飛行機搭乗中:着陸態勢)
体内の窒素は常に周囲の圧力に対して飽和(順応)します。高所から低所に向かって降りて行く時は、周囲の気圧が高くなるので体内に窒素が吸収されます。
IQ-850では大気への順応状態を上からの逆バーグラフで表示します。※写真は潜水による残留窒素がない状態です。